
更新情報
・令和7年 3月24日更新 お知らせ・求人情報
・令和6年10月17日更新 求人情報
・令和6年 7月 2日更新 お知らせ
・令和6年 2月 9日更新 お知らせ
お知らせ(令和6年度)

・JA収穫祭
令和6年12月7日(土)
・12月7日、JA佐賀市中央のみなさんに来ていただき、今年の収穫祭を行いました。6月の田植え、芋植え、味噌作りに始まり、10月の稲刈り、芋掘り、二度目の味噌作りを経てこの日を迎えました。当日はJAの皆さんのご厚意で餅つきを体験させてもらい、お餅や石焼き芋を沢山いただきました。また、子どもたちが田植えをした田んぼで収穫されたお米と、一生懸命混ぜて仕込んだ味噌で作った「おにぎりと豚汁」もいただきましたが、自分たちが関わった食材で作られた料理に皆、ご満悦のようでした。JA佐賀市中央のみなさん、貴重な体験を通して農業の楽しさ、ご飯の美味しさを教えていただき、ありがとうございました。

・創立記念バイキング
令和6年9月15日(日)
・9月15日は園児たちが楽しみにしている佐賀清光園の誕生日。その理由は、お祝いとして毎年バイキングが開催されるからです。今年も八月の初めから一ヶ月以上の時間をかけて準備が行われました。今回は例年とちょっと嗜好を変えて、甘い物がメインの「デザートバイキング」!初めての試みでしたが、園児たちからは「美味しい!また来年もこれがいい!」との喜びの声も聞きくことができました。子どもたちの幸せそうな笑顔に手応えを感じ、調理の職員は、「来年も頑張って作るからね!」と、早くもやる気を漲らせていました。

・1日ファミリーデー
令和6年9月8日(日)
・9月8日に、佐賀はがくれライオンズさん主催の一日ファミリーデーに参加をさせていただきました。今回は例年の催しとは異なり、モノ作りや講演などを通して色々なことを学ぶ機会になりました。真剣な表情で木製いすや万華鏡作りに取り組んだ園児は。行事を終えて施設に戻ると、それぞれが自慢げに自分の作品を職員に披露していました。「物を作る体験」は、その楽しさを感じるだけではなく、物を大切にする心も養うことに繋がる貴重な経験だと思っています「体験することの大切さ」をあらためて感じる一日になりました。佐賀はがくれライオンズクラブの皆様、本当にありがとうございました。

・園内お楽しみ会
令和6年8月25日(日)
・8月に園内で、味の素冷凍食品株式会社様との交流を兼ねたお楽しみ会を実施しました。味の素食品おなじみの冷凍食品を一緒に調理して食べたり、縁日さながらに、本堂の階段でかき氷や綿菓子などを食べながら賑やかに過ごす姿は微笑ましいものでした。美味しい食事をいただいた後はお待ちかねのビンゴ大会。景品をかけて、みんな全力で楽しんでいました。新型コロナウイルスに関する規制も緩和され、各地でお祭りや花火大会などの行事も再開されています。暑い夏をみんなで乗り切れるように、また、沢山の思い出が作れるように、当園でも安全に配慮しながら様々な行事を再開させていきたいと思っています。

・九州球技大会
令和6年8月22日(木)
・熊本県で67回九州児童福祉施設球技大会が開催されました。当園の児童も野球とバレーボールの選手として出場しました。連日の猛暑の中、扇風機やシャワーミストなどで熱中症対策をしながら練習を重ねてきました。試合結果は惜しくも野球、バレー共に予選敗退となりましたが、練習以上の力を発揮する事が出来ました。運動会やミニバレーボールなど、普段の行事では競い合っている子どもたちが施設の枠を超え、一丸となって懸命にプレーする姿、仲間を応援する姿は感動的で、子どもたちのこの夏の大きな成長を実感できる、そんな貴重な大会になりました。

・一泊園旅行
令和6年8月8日(木)
・新型コロナウイルスの影響で数年ぶりの実施となった園旅行。久しぶりのみんな揃ってのお出かけに、園児たちの期待は最高潮。初日のハウステンボスでは、様々なアトラクションや屋外プールに大はしゃぎ。1日ゆっくり遊んだ後は、国民宿舎で美味しいごはんに天然温泉を堪能しました。2日目は海上自衛隊佐世保資料館と鮮鼓堂で明太子の工場を見学しました。明太子が出来る過程や数え方など、クイズ形式で楽しく勉強する事が出来ました。公共の場での過ごし方や工場見学など、2日間の経験は夏休みの良い思いでになるとともに、社会勉強にもなりました。

・情報モラル講座(中高生)
令和6年8月7日(水)
・8月7日、中学生以上の園児を対象に、情報モラル講座を開催しました。講座では、携帯電話や学習用タブレット等の電子機器を使用する際の留意点やSNS投稿に潜む危険、ネットを通した闇バイトへの勧誘など、中学生や高校生をとりまくネット事情について分かりやすく、丁寧に話していただきました。当園においても、スマートフォンをはじめ、学習用タブレットなどを使用する児童が増えています。それぞれが講座の内容をしっかり受け止め、加害者にも被害者にならないように、正しい知識を持って適切に活用できるようになって欲しいと思っています。

・球技大会
令和6年7月7日(日)
・佐賀県児童福祉施設球技大会が西九州大学神埼キャンパスにて開催されました。今年は、男の子が野球の合同チーム、女の子がバレーボールの単独チームの選手として出場しました。野球の合同チームはこの日が初顔合わせで、「はじめまして。」の子どもたちが多かったですが、皆で声を掛け合い、協力してプレーすることができました。当園のバレーボールは、単独チームとしては数十年ぶりの出場となりました。1ヶ月ほど前から少しずつ練習を開始し、初めての試合でした。上手く行かないことも多々ありましたが、それぞれができることを精一杯行い、声援を送り、試合の中で成長することが出来ました。

・情報モラル講座
令和6年5月24日(金)
・近年、若年層のスマートフォンの所有率は急激に高まり、10・20代では約98%が所有しているとのデータがあります。部活動の連絡ツールとして活用されるなど、児童養護施設で暮らす児童にもスマートフォンの所持が不可欠となりつつある現状を受け、子どもたちが安全に安心してインターネットを利用できるよう、保護者の責任やトラブル回避のポイントをまとめた保護者向け講座を受講しました。子どもたちがスマートフォンを利用する際に守ってほしいルールやマナー、覚えておいてほしいインターネットにかかわるトラブルや事件・事故を紹介して頂くなど、とても参考になる内容の講座でした。

・アドボケイト説明会
令和6年5月18日(土)
・児童養護施設やファミリーホーム、里親など、家庭で生活できない子どもたちの権利を守る取り組みの一つに「こどもアドボカシー」があり、その説明会がありました。
アドボカシーを実践する人を「アドボケイト」と言い、子どもの年齢や発達に合わせて、子どもに意見を言う権利があることを伝え、自分の意見をどう言葉にし、表現し、どのように伝えたいのかを一緒に考え、伝える手助けをする存在を中心に実施されます。子どもたちの意見表明を支える「こどもアドボカシー」が、子どもたち一人ひとりのより良い生活に繫がるよう施設でも取り組んでいきます。

・いちご摘み
令和6年5月12日(日)
・園児たちが楽しみにしているいちご狩りに今年も招待して頂きました。いちご狩りの魅力はなんといっても、もぎたて新鮮な一番美味しい状態でいちごを味わえることです。スーパーでは買えないもぎたてのいちごのいつもと違った新鮮な香りや美味しさを満喫していました。当日食べきれなかったいちごは園に持ち帰ってフルーツサンドにしたり、凍らせて食べたりと思い思いに味わいました。いちご狩り当日は雨上がりでハウスの中がぬかるんでいましたが、収穫して楽しめる、その場で味わって楽しめる、持ち帰って楽しめる、園児たちにとってとても嬉しい一日になりました。

・おおぞら運動会
令和6年4月28日(日)
・好天に恵まれた4月最後の日曜日、西九州大学神崎キャンパスにて佐賀県内の児童養護施設と情緒障害児短期治療施設の合同運動会が開催されました。新型コロナの影響で昨年から再開された運動会は午前中のみの開催でしたが、今回は昼食を挟んで午後までの開催となり、園児たちの出場種目も増え昨年以上に盛り上がる大会となりました。園児も職員も当日に向けて休日や余暇の時間を使って優勝を目指して練習に取り組みました。結果は3位と惜しくも優勝を逃しましたが、興奮の中にも節度を守った態度で運動会に臨んだ園児の姿勢が評価され、ベストマナー賞を獲得することができました。